フレンディー 車中泊仕様

市販のミニバンに搭載するサブバッテリーシステムを詳しくガイドしています。

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爽生
アウトドアライター 稲垣朝則 

サブバッテリーシステムを搭載したボンゴフレンディーで、四季折々のフィールドを取材。車中泊専門誌カーネル(地球丸)の特集を担当している他、インターネットでは「爽生」の名で、多数のアウトドアコンテンツのホームページを運営しています。

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■サブバッテリーシステム
フレンディーを購入した時点で、冬の車中泊やスキーを想定すると、エンジンを切った状態での暖房機能は欠かせないと思っていました。FFヒーターはパワフルながら暖房オンリー。そこで我家はサブバッテリーに注目しました。費用的には大差はないのですが、これなら電気毛布や炊飯器、また照明にパソコンと、暖房だけではなくオールシーズンその装備を活用することができるからです。
 

サブバッテリーは105haのディープサイクルバッテリーが2本。これを電気毛布が機能するサイン波インバータ(700W)で100Vに変換します。

 
容量は電気毛布(50W)4枚使用で約16時間、冬でも連泊が可能です。充電は走行と外部の両方から。ただしカラになると6時間程度はかかります。
 

設置スペースは3列目シートのあたり。シートは取り外してかわりに木材を組んで「床下収納」のようにしています。初代フレンディーでは、バックドアぎりぎりにセットしていたのですが、重量バランスが悪すぎた為、買い替え時に改良しました。

   

スイッチパネルはスライドドアの横にセット。バッテリーメーター、インバータースイッチ、12Vコンセントと100Vのコンセントを4つレイアウトし、配線は全て見えないようにクルマのカバー下に這わせました。

 

ここを基点にAFTやリアにも延長コードを配線し、どの「お部屋」でも電気が使えるようになっています。

コンセントと機器はソフトクーラーの右のボックスに配置。カウンターテーブルと高さをあわせ、テレビ台にしています。

 
■室内

サブバッテリーシステムの収納場所を兼ねて、3列目シート部分に作り込みのラックを入れ、リアからはキッチンとして機能するようにレイアウトしました。

現在はほとんど一人か夫婦で使うので、普段から2シーターのベッドモードにしてあります(シートは2列目まで残してあり、上にコンパネとラウンジマールを敷いて完全にフラットにしました。就寝スペースは運転席を全く動かさないでも縦に170センチほどは確保できています。
  → さらに詳細(理想のベッドメイキング)

 

室内での食事はリアから食材と食器を出して、カウンターで食べるか真ん中にちゃぶ台を置いて頂きます。荷物は運転席と助手席、また2Fに置けるので、このスペースは見た目以上に広いし、フレンディーは屋根を上げると、内張りの床まで上げられるので、立って着替えられるだけのヘッドクリアランスが得られます。またカーテンは通常のカーテンと、自作でフロントに取り付けた2種類を使い分け、普段は遮光カーテンのついたフロント用を使っています。これも室内が広く感じる要因の1つになっています。

 
 
■リア

バックドアをあければ、そのままテールゲートキッチンになるようにスライドテーブルを自作。道の駅でも、1台分の区画内で車外で食事がいただけます。

 → さらに詳細(リアゲートキッチン)

 

スノコで押さえた床下は、左側がそのまま助手席まで筒抜けの釣竿やスキー用収納スペースとなっており、右はこの奥にサブバッテリーを収納。見た目以上の荷物を搭載することができています。

 
 
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