サブバッテリーでの電気毛布の稼働時間

市販のミニバンに搭載するサブバッテリーシステムを詳しくガイドしています。

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事例研究(1) 電気毛布の場合
市販されている一人用の電気毛布の消費電力は50ワットです。
これが105ahのサブバッテリーで、どのくらいの時間稼動できるかを試算します。
 

まず、バッテリーで稼動させるのに必要な電流は

50W÷12V=4.17A

次に利用時間を試算します。
先ほどのロス率を反映させると算式は

105ah×0.8×0.8÷4.17A=16.1H

つまり電気毛布ひとり分だけでおよそ16時間、照明やパソコンなどを併用すれば、105ahのバッテリー1本だけでは、2泊はちょっと厳しい容量であることが分ります。
 
事例研究(2) ヘアドライヤーの場合
右の写真は、ヘアドライヤーの表示です。
これを車中泊時にサブバッテリーで使うとすると、

1200÷12V=100A

105ah×0.8×0.8÷100A=0.67H

60×0.67=40.2

 
電気毛布なら16時間も使えるバッテリーが、ドライヤーではたった40分で空になってしまいます。
 
 
ちなみにこの容量のバッテリーを満充電するのに要する時間は、
専用充電器を外部電源に繋いで、12時間以上といわれています。
となると、毎日電源サイトのあるキャンプ場に行くか、
道の駅などで盗電をしなければ、サブバッテリーは使えません。
これが冒頭に書いた現実的ではないという結論の根拠です。
 
 
 

 

 
サブバッテリーシステムパーツ
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